写真・映像用品年鑑2017
265/296

263特集素朴な質問から活用法まで 用品の知識と答問輸入品を含めると相当の種類が市場に出ています。また価格も様々で、どれを選んだらいいか迷うほどです。選択の目安としては、長く楽しみたいと思うなら、高価でもしっかりした作りの製品を選びましょう。ちょっと興味があるくらいであれば値段の安いものを選んでもいいでしょうが、その場合は多少のがたつきなどが生じる可能性もあります。初めて購入する際は、マウントアダプターを取り扱っているカメラ店に出向き、使用したいカメラとレンズの組み合わせを伝え、適切なものを教えてもらい、実際に装着してみるとよいでしょう。トンボにできるだけ近づき、マイクロフォーサーズのミラーレス一眼で、手持ちのレンズの中で一番焦点距離の長い40~150ミリズームレンズの150ミリで撮影(フルサイズの300ミリに相当)。もっとアップにしたいのですが、これ以上近づくと逃げられそうです。マイクロフォーサーズ用のレンズの代わりに、フルサイズ一眼レフ用70~300ミリズームレンズを取り付けて撮影しました。望遠側の300ミリにすると600ミリ相当となり、トンボに近づかずによりクローズアップができました。マイクロフォーサーズのミラーレス一眼に、使っていなかったミノルタREFLEX 500ミリ F8(反射望遠レンズ)を、マウントアダプターを介して取り付けて撮影したものです。ミラーレンズ特有の丸ボケが面白い効果を出しています。ソフトフォーカスレンズ独特のソフトな描写を楽しむため、手持ちのフルサイズ一眼レフカメラ用ソフトフォーカスレンズ85ミリ F2.8を、マウントアダプターを介してマイクロフォーサーズのミラーレス一眼カメラに取り付けて撮影しました。球面収差を利用した、にじんだような画面になりました。

元のページ  ../index.html#265

このブックを見る